あなたは普段、運動をしていますか?
これから山に登りはじめる人の中には、普段は全く運動をしていない方もいると思います。
また、登山をきっかけに運動をしはじめた方も多いことでしょう。
登山へ行くと、もっと体力つけなきゃなーって思ってしまいますよね。
自分の体力を向上させるのは大切なことだと思います。
しかし、山を登るうえでただガムシャラに体力まかせで登っていても、
すぐに限界がきてしまいます。
そうです。ある程度の山や移動時間になると体力もさることながら疲れない歩き方。
という『技術』が大切になってくるのです。
また、疲労を軽減する『技術』や『知識』というのは安全面においても、非常に大切です。
フットワーク等について情報が書かれたサイトは多くありますが
スポーツ科学的な身体の反応まではあまり書かれていない事が多いので、
今回はそのあたりを交えてお伝えしたいと思います。
バテない、疲れない山歩きのコツ
- □ 遠回りでも歩幅やペースを一定に保つ。
- □ 呼吸と脈を一定に保つ。
- □ 荷物を軽くする。
- □ 疲れた時こそ凛とする。
- □ 休憩をとり過ぎない。
登山に必要な体力は、筋持久力と心肺の酸素処理能力、スタミナです。
ウェイト系のトレーニングのように10回持ち上げるのが限界の動作をするのではなく
100回持ち上げるのが限界の動作を行うような種目ですから、疲労の種類的にはマラソンが近く、
マラソンで使われるテクニックを取り入れれば良いといえます。
それでは具体的に説明をして行きたいと思います。
詳しくはこちら!
超必見!スポーツ科学に基づく山で楽に歩く為の5つのコツ(2)