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2015-05-05

美しき蒼天と残雪の木曽駒ケ岳へ

木曽駒ケ岳(日帰り)ルートガイド

中央アルプス最高峰であり、バス、ロープウェイが整備されており山頂までの距離をかなり稼げるので、アルプスの高山で雪を体験するのにおすすめ。ロープウェイを降りた瞬間から千畳敷カールの大絶景が広がり圧倒され、そしてその景色の中を進んでいく。

ゴールデンウィーク中はアイゼンやピッケルは必要だが乗越浄土からは不要。朝から行動すれば時間に余裕があるものの、帰りのロープウェイの時間に注意しよう。またバスやロープウェイで急に高度が上がるため、しっかり呼吸をして景色を楽しみながらゆっくり登ろう。ちなみに今回は日帰り登山です。

基本情報

山域山標高ルート登山日
中央アルプス木曽駒ケ岳2956m乗越浄土⇒山頂5月3日

危険度体力展望レベル時間
☆☆☆☆☆☆中級4時間40分

駐車場最寄IC最寄駅近隣の温泉
菅の台バスセンター中央道 駒ヶ根JR飯田線 駒ヶ根こぶしの湯

駐車場

駐車場代600円で、かなりの台数が停められます。おじさん達が見ていてくれるので安心です。
もし、停められなくても近隣に他に大きな駐車場があります。と言っても春はよほど停められないことはないと思います。夏は夜中に着かないと停められない・・・。

ルート(コースタイム)

菅の台バスセンター出発(8:15)→しらび平駅到着(8:45)→ロープウェイ出発(9:00)→千畳敷駅到着(9:10)→出発(9:40)→乗越浄土(10:50)→中岳(11:30)→駒ケ岳頂上山荘(11:40)→山頂(12:10)→昼食→出発(13:00)→中岳(13:20)→乗越浄土(13:40)→千畳敷駅(14:20)→ロープウェイ出発(14:35)→しらび平駅からバス(14:50)→菅の台バスセンター(15:30)

レポート

駒ケ岳ICを下りてまーっすぐ行くと菅の台バスセンターの大駐車場。おじさんが誘導してくれます。

綺麗なトイレもあります。ただ、ロープウェイを降りた千畳敷駅にもあるので無理に行く必要はないよ。

ここでバス+ロープウェイの往復チケットが 3900円 で買える。さっきの駐車場代と合わせて 4500円なり。
ちなみに、嬉しいクレジットカード支払いOK!

木曽駒ケ岳ロープウェイのお得な割引きチケットは・・・恐らくない。ここには長らく通ったり調べてるけど見たことが無い。

さて、バスに揺られること30分、しらび平駅に到着。ちょっと肌寒い。
ちなみにバスは山道なので立って乗ることは無く、通路の席が埋まれば次発のバスになります。

ロープウェイでドンドコあがるー。

千畳敷駅に着くと、雪崩発生ポイントのマップが黒板に。

とりあえず、駅から出てみると・・・快晴!!

ぷはぁーー!空気がうまい!!

遭難防止対策協会の方が登山届けと装備のチェックをしています。
危険なポイントに入ったりすると拡声器で怒られます(笑

冬期など雪のある時は、駅から出てすぐではなく一度、下ったところがスタート地点になります。
雪の上に立ったらアイゼンを履きます。

この時期だけスキーがやれます。写真の謎の装置は簡易リフト。これが斜面の上と下にありロープをぐるぐる回しています。人はそのロープを掴んで上に引っ張ってもらいます。

さーて、登るぞー!!実際にはなかなかの傾斜です。

あの有名なオットセイ岩に触れちゃう高さです。

途中から雪が解けて夏場の登山道が現れるのでアイゼンを外します。

乗越浄土にとうちゃーく!結構な登り坂続きだったので微妙に疲れてます。

ずっと山の斜面を向いていて、ズバッと視野が広がる。
いやー綺麗だなー。

宝剣山荘を通り越して、むしろ裏をまわって中岳へ。

この裏の切り立った崖が迫力満点。

中岳への看板。もう一つの分岐側には行かないように注意。

コケモモの実。クランベリーやブルーベリーの仲間なので実は食べられるけど酸味が強いのでヨーロッパなんかではジャムとかにする。
ピンクの小さな可愛い花が咲く。

中岳到着!!向こうにはいよいよ木曽駒ケ岳。

そして、御嶽山も綺麗に見えます。

頂上山荘。いまはお休み中。

中岳から勢いでそのままサクッと木曽駒ケ岳山頂へ!

うわああああ!!良い眺め!
360度いろんな景色を楽しめる。

さて、お待ちかねの。お昼ごはん。
スープとカフェオレとーあったかい。うまし。

さて、帰ります。
帰りにふとみつけたクラック。こやつが大きな雪崩の原因になったりする。

帰りに乗越浄土のあたりから見た宝剣岳方面。
帰るのが少し寂しいけど、また来るよ。さらば!!

ルートのご質問などは、お気軽にどうぞ。

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2015-05-02

【花の春山】福寿草の山 藤原岳

藤原岳(日帰り)ルートガイド

花の百名山のひとつであり、鈴鹿セブンマウンテンの一つ。
登山口である大貝戸登山口は無料駐車場やトイレ、靴洗い場、休憩スペースなど非常に充実している。
山は比較的なだらかで登りやすく、無理なく登れるので初心者や足慣らしにオススメ。展望もそれなりに良いがこの山は道中の真っ白な石灰岩がゴロゴロしている様子や、何よりたくさんの福寿草が迎えてくれるのが嬉しい。
時間と体力に余裕があれば雄大な景色が見渡せる天狗岩はオススメ!ちなみに今回は日帰り登山です。

基本情報

山域山標高ルート登山日
鈴鹿山脈藤原岳1144m天狗岩⇒山頂4月11日

危険度体力展望レベル時間
☆☆☆☆初級6時間

駐車場最寄IC最寄駅近隣の温泉
大貝戸登山口名神 関が原三岐鉄道 西藤原あじさいの里

駐車場

20台くらいは停められると思いますが、朝8時には埋まっているようです。しかし、近辺に登山用として有料駐車場(300円くらい)を開放しているところがいくつもあるので、どこにも停められないということはありません。

ルート(コースタイム)

大貝戸登山口(10:00)→二合目(10:15)→四合目(10:40)→五合目(10:55)→六合目(11:10)→七合目(11:20)→八合目(11:35)→九合目(11:50)→藤原山荘(12:10-休憩-12:40)→天狗岩(13:05)→藤原山荘(13:35)→山頂(14:00)→藤原山荘(14:20)→九合目(14:45)→八合目(15:00)→四合目(15:25)→二合目(15:40)→大貝戸登山口(15:50)

レポート

この鳥居が大貝戸登山口であり、右の建物は休憩所。駐車場もここにあります。

なんと、ここには靴やツールの洗い場が用意されています!

ふむふむ。上の藤原小屋ではトイレが新設されているらしい。

洗い場が二箇所も!これなら混まない。ありがたやー。

鳥居の横にはこんな登山マップもあります。今日のルートを改めてチェックして しゅっぱ~つ!!

うわーーこの感じ。山にきました!きちゃいました!!

大きな矢印でわかりやすい。わかりやすすぎる(笑

とても良く整備されています。

サクッと二合目。

左の赤丸&ガードレール。整備&整備。

四合目!なんだか登山っていうか森の中を散歩という感じでルンルン。

歩きやすい。

春だなぁー。芽吹いてます。

綺麗なムラサキの花に遭遇。タチツボスミレかな。

にょきっとワラビ。

ワラビの葉っぱ。

ミヤマカタバミかな。

のんびり花を見ながら散歩気分で歩いてたら、もう八合目。

少し行くと、福寿草がいっぱい!あちこちに黄色い花が咲いています。

福寿草は太陽が出ないと花が開きません。今日は嬉しい満開です。

ユリワサビ。

ふと、振り返ると。

残雪が出てきました。

藤原山荘へ到着。トイレや休憩スペースがあります。

新トイレはまだ使えないらしい。きっと、これを読んでくれている時には使えているはず。

先ほどの藤原山荘からは三つの道が伸びていて「大貝戸から来た道」「山頂展望丘方面」「天狗岩方面」 先ずは、天狗岩を目指します。

ガスってきて急に不思議な世界感に。

石灰岩が現れます。イルカの背びれみたい。

多少はガスってもケルンがあるから安心。

いきなり晴れた。すごい!!爽快!

ヒロハノアマナ発見!

またガスってきて、西洋の墓場みたいな雰囲気に(笑

落ち葉の絨毯のうえを歩きます。

しっかり。看板。

岩の苔が年月を感じさせます。

雪がまだまだ残っている。木の周りだけ雪がない状態「根開き」しています。雪は光を反射して温まりにくいのですが、木は黒に近い色をしているので光を吸収して温まり、その熱が木の回りの雪を溶かします。また春になると木が元気に温かい地下の水を吸い上げることも影響するようです。

だれや!!こんなところにチョコボール捨てたの!パクッ ウマイ!(嘘

石灰岩の集合体のような「天狗岩」に到着!景色は見えないけど、満足。

アセビ。馬が食べれば毒で酔ったようにフラつくことから馬酔木と書く。毒性アリ。

ちなみに、こいつも毒。コバイケイソウと言ってアルカロイド系の毒を持ち、食べ過ぎると死亡することもあるので注意。天ぷらなど熱しても毒性は消えません。

さて、いったん藤原山荘に戻って次は山頂の展望丘です。そんなに距離はないのですぐ着きます。

展望台!どよーん。またリベンジしよう・・・。

でも、帰り道、また晴れてくれました。
この胸のスッとするような澄んだ青。

やっぱり、登山って良いなー。また来ます。

ルートのご質問などは、お気軽にどうぞ。

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